文化の航跡研究会「文化の地勢図−ヨーロッパの多様性をめぐって−」を開催

 

12月4日(土)、人間文化研究科人間文化専攻は、文化の航跡研究会「文化の地勢図−ヨーロッパの多様性をめぐって−」を開催しました。

 

人間文化専攻は2022年度から従来の人間文化専攻と生活福祉文化専攻の一部が融合し、より広く学際的な視野で研究を展開していくことを目指します。

そこで、今回の文化の航跡研究会では新しい専攻の幕開けを記念して、社会学と美術史学といった全く異なる視点からヨーロッパ文化という統一テーマを考察し、その魅力を分析しました。

 

まず、社会学の立場から青木加奈子准教授が「北欧、似て非なる5つの社会」と題し、専門フィールドであるデンマークを中心に北欧5カ国の歴史的背景に根差した人々の信念や考え方について紹介しました。

続いて吉田朋子准教授が「フランス美術と国際交流—17・18世紀の事例から—」と題して、17〜18世紀にフランスを中心に活躍した画家達の生き様や交叉する芸術の流れについて解説しました。

 

講演後は活発な質疑応答がなされ、来場者、オンライン上の参加者ともにヨーロッパ文化の奥行きの深さを感じたひとときとなりました。