こども教育学科

現在、こども教育学科では保育実習頑張っています!

2023-09-13
学科のまなび

現在、こども教育学科では、保育実習を行っています。保育実習というのは、その字の通り保育所に実習に行くことです。ちなみに、幼稚園に実習に行くことを教育実習といいます。どちらも、こどもと関わりながら、園の一日の流れを把握し、保育の方法を学んでいきます。


 保育実習は、基本的に10日間で80時間の実習を行います。この間に、私たちは学生が実習を行っている保育所に巡回訪問をします。その時に、「こどもと関わることが楽しいです」「保育をすることが楽しいです」という言葉を聞くと、私たちもうれしくなります。もちろん、「実習日誌を書くのが大変です」「保育指導案をどうしようか悩みます」など、大変さもありますが、困難さを乗り越えた時、保育のやりがいを感じるようです。


 この保育実習に臨むために、1年生の頃から様々な準備をしてきました。こども教育学科では、実習に向けた授業がたくさんあります。実習に行くまでに、こどもの心理、健康や保健についてなど保育の知識に関するもの、ピアノや造形や体育など保育の技術に関するものなど、様々なことを学んできました。そして、保育の教材もいろいろ作成しましたね。これまで授業で頑張ってきたことを、しっかり実習にいかしてくれたらと思います。

この夏、保育実習に行っている学生の皆さんは、保育の楽しさを感じながら、身体に気を付けて最後まで頑張ってくださいね。応援しています!

園田雪恵

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