社会情報学環
社会情報課程 開設記念講演会の報告 ~概要編~
8月7日(月)、社会情報課程開設記念およびDXリカレント講座開講記念講演会「情報×○○学でAI社会をしなやかに生き抜く新しい時代のデータサイエンス教育」https://www.notredame.ac.jp/event/datascience0807/ が終了しました。
13:30からの体験コーナーにも、16:00からの講演会にも、17:30からの意見交換会(サイダーで乾杯!)にも、予想を超えるたくさんの来場者(体験コーナーの参加者は約35名、講演会の参加者は約100名)を迎えることができ、共に有意義な時間が過ごせたことに感謝しています。
この講演会は、学生スタッフ(ほとんどが社会情報課程の1年次生)と学事課の職員のみなさん、そして教員の手作りイベントでした。そこで、概要編として、当日の写真を示しながら、学生の活躍などを紹介したいと思います。
なお、開設記念講演会の講演内容に関するブログは こちら をご覧ください。
会場の設営と体験コーナー
前日の8月6日(日)、夕方までのオープンキャンパスの直後から、会場の設営を開始。講演会と体験コーナーが実施されるのは、ユージニア館3階のNDホールとその前のアクティブラーニングスペース。
まだ建って数年の新しい校舎なので、いい感じに設営できました。
受付はこんな感じで、その奥が当日、13:30~16:00まで実施した、Wolfram AlphaやWolfram Cloudを使った教材の体験コーナーです。
大人もワクワク、教材体験中
大学側で用意したPC、iPad、そしてご自分のスマホで、機械学習の例としてきのこたけのこ判別を体験していただきました。
Wolfram言語を使った、きのこたけのこ判別の体験中 https://wolfr.am/12qVM72wY
で体験できますよ。
本学は、2022年4月にウルフラムリサーチ社と産学連携の協定締結式を行いましたので、そのページや 社会情報課程のブログへのリンク を掲示したりしました。
講演会は大盛況
16:00からの講演会は、第1部「生成系AI(ChatGPT等)超入門 ~教育者がおさえておきたいポイント~」で、第2部「楽しく学べるデータサイエンス教材の提案 ~『講義+実習』で理解を深めるWolfram Cloudの活用~」でした。配布資料は100セット用意していたのですが、予想以上に多くの来場者でしたので、印刷の追加をしたほどでした。
2部の「楽しく学べるデータサイエンス教材の提案」の講義の動画が、ウルフラム社のYouTubeチャンネルから公開されました。https://youtu.be/j73tGl9Rj-A?si=BZY7WK3rtmSjzzR-
サイダーで乾杯した後の意見交換会
真夏の講演会。冷たい飲み物を飲みながら意見交換会をしたいねと、サイダーを50本用意していました。「乾杯!」の後も、積極的な質疑応答タイムが続きました。
前列が、当日、活躍してくれた学生の一部です。
会場となったNDホールとアクティブラーニングスペースを元通りに戻した後のスタッフの飛び切りの笑顔です。
本学の連携推進室のインスタ https://www.instagram.com/kndurenkei/ からも写真が公開されています。
お疲れ様でした。