重要なお知らせ

10月14日、女子大学連盟総会が津田塾大学で開催されました。

事前に連盟加盟女子大学から提出されていた総会議事
「女子大学の意義」
「女子大学で培われるリーダーシップ」
などについて、出席した23大学の学長たちが熱心に話合いました。

本学からも卒業生アンケートの回答を示し、キャリア教育を受けてキャリア形成意識を啓発された最近の卒業生ほど、女子大学で学んだ意義を大きく評価していることを報告し、女子大学の意義について意見を述べました。
議長大学の津田塾大学では、この総会報告を大学ホームページで公表しています。

女子大学では、公平で守られた環境のもとで、学生がのびのびと学び、女性ならではのリーダーシップ、フォロアーシップを磨いて、自信と意欲を身につけていくことができます。
ジェンダーギャップ問題を抱える日本の現状を見る限り、むしろ今こそ女子大学の役割は大きいといえるでしょう。

京都ノートルダム女子大学は、今後も学生と教職員の距離が近い小規模大学の強みを活かし、未来を担う若い皆さんをエンパワーしていきます。

京都ノートルダム女子大学 　学長
中村久美