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【高大】ノートルダム女学院高等学校と高大連携授業を実施しました

2024-07-01
地域社会・高大

6月25日、ノートルダム女学院高等学校のプレップ総合コースの連携授業を実施しました。

この高大連携授業は、1年間で1・2年生を中心に7つのプログラムを行っており、今回は1年生が対象。

「自己探求としてのリフレーミング」をテーマに、進路探究で必要となる自己理解の大切さについて、心理学科の仲倉先生が授業を行いました。「リフレーミング」とは、心理学の用語でものを見る枠組みを変え、様々な視点から物事を捉えること、多様な考え方を受け入れることでポジティブに捉えようとするものです。

授業の前半は、グループ対抗「いいとこ探し~割りばし編」。もしあなたなら割りばしを海賊に買ってもらわないと生き残れない状況でどのように売り込むかという想定で、各チームが競いあいました。後半は、各自が書き出した自身の弱みを、グループメンバー1人ずつから「リフレーミング」してもらい、直に物事のとらえ方や枠組みを変えることで感じる印象の変化を体験してもらうことができました。

仲倉先生は授業の締めくくりに「心理学は、ただそこにあるものについて深く考えたり、常識とされるものを疑うような一面もある学問」「今はまだ進路が定まっていない人も、ぜひ好きな学問を追求してほしい。遠回りでも、その先にはこれはというものが見つかると信じている」とエールを送りました。

心理学科のブログはこちら

前回のノートルダム女学院高等学校の皆さんとの高大連携授業の様子はこちらをご覧ください。

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