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【高大】ノートルダム女学院高等学校と高大連携授業を実施しました

2024-09-12
地域社会・高大

9月6日、ノートルダム女学院高等学校のプレップ総合コースの連携授業を実施しました。

この高大連携授業は、1年間で1・2年生を中心に7つのプログラムを行っており、今回は2年生が対象。

「キャリア形成のためのコミュニケーション」をテーマに、進路探究で必要となるキャリアとコミュニケーションの関連について、国際日本文化学科の平野教授(2025年度より女性キャリアデザイン学環所属)が授業を行いました。

授業の前半は、知っておきたい考え方として心理学者クランボルツの「計画された偶発性理論」を紹介。計画された偶発性とは、「予期せぬ機会を作り出すこと」で積極的に行動してチャンスをつかみ、新しい経験を最大限に生かそうとすることで満足のいくキャリア、人生をみつけることができると説明。後半は、学生一人ひとりが書き出したノートルダム女学院高等学校の気に入っている点を3つ、短い言葉で、聞き取りやすく整理して話す練習を行いました。

平野教授は授業の締めくくりに「人にわかりやすく話すには、意識と練習が必要」「すべてではないがキャリア形成と他者とのコミュニケーションには大きな関りがあり、積極的に行動してチャンスをつかみとってほしい」とエールを送りました。

女性キャリアデザイン学環の特設サイトはこちら

前回のノートルダム女学院高等学校の皆さんとの高大連携授業の様子はこちらをご覧ください。

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